お知らせ

頚肩腕の痛みについて

こんにちは!水野です。暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。さてここ最近、肩の痛みや、頚肩から腕にかけての痛み、痺れを訴えられる方が多くみられるようになりました。一人ひとり、それぞれ症状は異なることはありますがお話を聞かせていただくと、ある程度の共通点がみえてきます。それは長年の運動不足や、デスクワークによる長時間同じ姿勢で仕事をされていて、それを長い間続けられていることにより、頚から肩、肩甲骨回りなどの筋肉が凝り固まってそのこりが蓄積されていることです。そして、いわゆる肩こりですが、その肩こり感を自覚している人は、時々肩や首を動かしたりしてなんとかしのいだりしています。しかし、頚肩が凝ってはいるものの本人は肩こり感を自覚しておらず、そのままにしている方もいらっしゃいます。その場合は本人はこり感を感じていないのでそのままにしておくことで、知らず知らずのうちに筋肉の凝りが蓄積されて極まり、ある日突然、肩を動かすと痛い、頚肩から腕にかけて痛みや痺れがでるなど重度の症状が現れてとても辛い思いをされている方もおられます。このようなことは誰に起きてもおかしくはありません。このように頚肩回りのつよい症状が現れる前に、筋肉の柔軟性を取り戻して、本来の健康的な状態にしてあげることがとても大切だと考えています。そのためには適度な運動やストレッチなど、ご自身にあったセルフケアを始めて、続けていくことが大切です。それでも違和感や痛みを感じるならば早めの治療、メンテナンスをお勧め致します。心当たりのある方はどうぞご相談ください。